初めて健康保険を選ぶ若者向け7つのポイント

若くて健康でも、突然の事故や病気で医療費がかさむリスクは誰にでもあります。保険に加入していないと、たった一度の入院で多額の借金に陥る可能性も。ここでは、初めて健康保険を選ぶ若年層が知っておくべき7つのポイントをわかりやすく解説します。

  1. 親の保険でカバーできるか確認する

    米国では26歳未満であれば、学生かどうかに関わらず、親の健康保険に加入し続けられます。まずはこの制度が利用できるか確認し、必要がなければ無理に新たな保険を購入する必要はありません。

  2. 保険の種類と特徴を理解する

    主なプランは、指定医師や病院を選べるPPO(Preferred Provider Organization)、限られた医師ネットワークでプライマリケア医を必須とするHMO(Health Maintenance Organization)、そしてHMOとPPOのハイブリッドであるPOS(Point of Service)です。自分の医療利用パターンに合ったプランを選びましょう。

  3. 柔軟支出口座(FSA)を活用する

    税引き前の給与を医療費に充てられるFSAを提供しているプランを選べば、控除額や共済金にかかる税金を削減できます。若者向けの金融情報誌でも推奨されています。

  4. 自己負担上限額をチェックする

    プランごとの最大自己負担額(アウト・オブ・ポケット上限)を確認し、入院や重症時の支出リスクを抑えましょう。上限が設定されていないプランは高額請求の危険があるため避けるべきです。

  5. メディケイドの対象になるか調べる

    低所得や無職の場合、州や連邦が支援するメディケイドに加入できる可能性があります。州ごとに条件が異なるため、CMS(Centers for Medicare & Medicaid Services)のサイトで自分の資格を確認してください。

  6. 高リスクプールや既往症対応の保険を検討する

    既往症があると一般の保険に加入しにくいケースがあります。その場合は、州が運営する高リスクプールやメディケイドの利用を検討しましょう。2010年以降、既往症でも加入が義務付けられる方向へ法改正が進んでいます。

  7. 保険料を抑えるために高額自己負担額プランを選ぶ

    月々の保険料を下げたいなら、最低でも500ドル程度の高額自己負担額(デダクタブル)プランを選択すると効果的です。若く健康な人に向いており、緊急時の大きな医療費に備えることができます。

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