家族向け医療保険の平均費用と要因別比較

医療費は年々上昇し、加入者が増えるほど負担は大きくなります。米国では1990年の7140億ドルが2020年には2.3兆ドルに達し、家計の医療費比率は拡大の一途をたどっています。ここでは、家族保険の平均保険料や、企業規模・地域・控除額などの要因別に費用を比較します。

雇用者提供の健康保険プレミアム

2010年の家族カバーの平均月額保険料は1,147ドル(年間約13,770ドル)で、被保険者は平均30%を負担します。高額控除型プランで貯蓄オプション付きは最も安く、年間12,384ドルです。一方、最も高額なのは健康維持組織(HMO)で、年間14,125ドルです。(出典:カイザー・ファミリー・ファウンデーション)

企業規模別の保険料

従業員200人未満の小規模企業では、家族保険の平均月額は1,104ドル(年間13,250ドル)で、比較的低めです。大企業(200人以上)では月額1,170ドル、年間14,038ドルとなります。(同上)

地域別の保険料

2010年のデータで、家族保険料が最も高いのは北東部で月額1,235ドル(年間14,815ドル)、最も低いのは南部で月額1,103ドル(年間13,238ドル)です。中西部は月額1,164ドル(年間13,973ドル)、西部は月額1,122ドル(年間13,463ドル)です。(同上)

控除額の上昇

2011年には、従業員の多くが400ドル以上の控除額を持つ健康保険に加入すると予測され、2008年の25%から大幅に増加します。これにより、保険給付が開始されるまでの自己負担が増える傾向にあります。(出典:プライスウォーターハウスクーパーズ)

その他の費用要因

保険料以外にも、家族の医療費を押し上げる要因があります。例えば、25ドルのコペイを設定している従業員は2004年の20%から2008年には33%に増加しました。2001年から2006年にかけて、平均的な労働者の自己負担額は30%上昇しています。(出典:メディカル・エクスペンディチャー・パネル調査、AHRQ)

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