コロラド州の低所得者向け保険プラン一覧
米国では健康保険の確保が大きな課題です。保険がなければ質の高い医療を受けるのはほぼ不可能で、保険料も家計を圧迫します。特に低所得者や健康上の課題を抱える人にとって、手頃な保険を見つけるのは難しいです。コロラド州では、所得が低い住民が利用できるいくつかの保険・医療支援プログラムがあります。
メディケイド
メディケイドは、低所得世帯、障害者、高齢者、盲目者、妊婦などを対象とした連邦政府の保険制度です。米国保健福祉省のメディケア・メディケイドサービスセンターが管理し、連邦と州が共同で資金を拠出します。対象となるかは所得、家族構成、年齢などで判断されます。コロラド州のメディケイドでは、看護師プラクティショナーの診療、足病医療、医師受診、外来薬物依存治療、子どもや高齢者向け入院精神医療、処方薬、救急サービス、ホスピスケアなどが提供されます。
チャイルドヘルスプランプラス(CHP+)
コロラド州の子ども・妊婦向け低コスト保険「Child Health Plan Plus(CHP+)」は、メディケイドの対象外だが民間保険を購入できない世帯を支援します。対象は家族人数と月収で決まります。例として、月収2,257ドルの単身者や、月収6,153ドルの6人家族が該当します。子どもの医療費や高齢者の介護費、歯科費用、養育費・扶養料は所得から差し引くことができます。CHP+には年会費や自己負担金があり、診療は1回5ドル、救急は1回15ドル程度です。
コロラド州インディジエントケアプログラム(CICP)
インディジエントケアプログラム(CICP)は保険制度ではありませんが、低所得労働者が医療を受けやすくする仕組みです。州が診療所や病院に資金を提供し、対象者は割引料金でサービスを受けられます。対象はコロラド州の合法的居住者(移民・季節労働者含む)で、メディケイドの対象外かつ所得・資産が連邦貧困ラインの250%以下の人です。申請は医療機関が受診後90日以内に行い、総所得と資産に応じて自己負担額が決まります。年間の自己負担は所得の10%を超えません。
