健康貯蓄口座(HSA)に関するよくある質問

HSA(健康貯蓄口座)への加入方法

HSAに加入するには、銀行や信用組合、保険会社、米国財務省が認可した事業者など、さまざまな提供元があります。多くの企業は従業員向けに、会社の医療保険に加入する際のオプションとしてHSAを用意しています。加入するためには、まず高額自己負担型医療保険(HDHP)に加入していることが条件です。HDHPは保険料が比較的低く、数千ドルの自己負担額(デダクタブル)を満たすまで医療費がカバーされません。

HSAの仕組み

HSAへの拠出は、本人が直接預金や給与天引きで行うほか、雇用主が従業員の口座に拠出することもできます。積み立てた資金は、HDHPでカバーされない医療費や、処方箋なしで購入できる市販薬、歯科・視覚ケアなどの対象医療費に税金なしで支払うことができます。また、未使用分は将来の医療費や退職後の医療費に向けて、非課税で運用・貯蓄できます。

HDHPの要件

2023年現在、HDHPとして認められるための最低条件は以下の通りです。

  • 個人(本人)プランのデダクタブルは最低1,100米ドル以上。
  • 家族プランのデダクタブルは最低2,200米ドル以上。
  • 年間自己負担上限(アウト・オブ・ポケット最大額)は、個人プランで5,600米ドル、家族プランで11,200米ドルまでに設定されています。

これらの上限は毎年見直されますが、HDHPは一般的な保険に比べて保険料が安く、その分をHSAに貯めて将来の医療費に備えることができます。

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