コロラド州メディケイドの概要と対象者ガイド
メディケイドは、低所得者やその家族に医療保険とケアを提供する州主導のプログラムです。連邦政府からの資金も一部受け取りますが、各州が管理しています。収入が一定基準を超えると対象外となりますが、余剰収入を将来利用するための信託に預けることが認められる場合があります。
対象者
64歳未満の低所得者で、社会保障庁(SSA)により障害や盲目と認定された人。
低所得の家族、子ども、妊婦、障害者(SSAで障害と認められない場合も含む)および高齢者。
家族向けメディケイド(Family Medicaid)
対象は18歳以下の子どもと、扶養子を持つ親です。世帯収入が連邦貧困ライン(FPL)以下であれば資格が得られます。子どもが6歳未満、または妊婦の場合は、世帯収入がFPLの133%以下であれば対象となります。申請手続きは通常45〜60日かかりますが、緊急時は暫定的にケアを受けられる「暫定資格プログラム(Presumptive Eligibility Program)」があります。
長期介護(Long Term Care)
SSAで障害と認定された人向けに長期介護が提供されます。コロラド州では、社会保障所得(SSI)または社会保障障害所得(SSDI)の受給資格が必要です。収入上限は月額2,022ドルで、超過分は信託に預けることが可能です。資産の上限は単身者と夫婦で異なります。
65歳以上のメディケイド
65歳以上は通常メディケアの対象ですが、SSIや州の老齢年金(OAP)等の受給資格がある場合、メディケイドも利用できます。収入上限は月額699ドル、個人の資産は2,000ドル、夫婦で3,000ドルを超えてはいけません。
64歳未満の障害者・盲目者
扶養子がいない64歳未満の方で、SSAにより盲目または障害者と認定された場合、SSI受給者は自動的にメディケイドの対象となります。SSIの申請がメディケイド申請を同時に開始するトリガーとなります。
