マサチューセッツ州の学生健康保険要件

1989年9月、マサチューセッツ州は全ての全日制・パートタイム学生に健康保険加入を義務付ける法律を可決しました。州の医療費財政・政策部門は「学生健康プログラム(SHP)」の要件を定め、"SHP"または同等の保険が学生に提供すべき最低限の給付内容を示しています。「学生」とは、フルタイム課程の少なくとも75%を履修している者を指します。

「合理的に包括的」な保障

州法は、すべての学生健康プログラムが「合理的に包括的」な保障を提供することを求めています。この保障には、一次医療・予防医療、緊急医療、メンタルヘルス、入院、外科手術、外来診療が最低限含まれます。各プランはこの基準を満たすことが前提で、これ以上の給付を行うことも可能です。

最低給付金額(インデムニティ)

医療費財政・政策部は、保険会社が支払うべき総給付額の最低基準を設定しました。最低金額は5万ドルで、たとえば学生が重傷を負い、医療費が5万ドルを超える場合でも、"SHP"は年間少なくとも5万ドルを支払う義務があります。

代替プランの取り扱い

大学は学生に健康保険プランを提供し、学生は自動的に保険料が請求されます。また、マサチューセッツ州の大学に入学するすべての学生は、大学が提供する学生健康プランまたは同等のプランに加入していなければなりません。学生は大学提供プランを辞退し、代わりに別の保険に加入することができますが、その代替プランは「合理的に包括的」な保障を提供し、かつ学生の居住地(主にキャンパス周辺)で利用できることが条件です。

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