健康保険の控除額(デダクティブル)に達したらどうなる?

控除額(デダクティブル)とは

自動車保険の控除額をイメージすると分かりやすいです。事故で自分の車が損傷した際、保険会社が修理費を支払う前に、まず一定金額を自己負担しなければなりません。この自己負担額が「控除額(デダクティブル)」です。一般的な自動車保険では500ドル程度が多いです。

健康保険でも同様で、プランごとに控除額は異なります。たとえば、CDHP(Consumer Driven Health Plan)やHDHP(High Deductible Health Plan)では個人向けが2,000ドル、家族向けが10,000ドルと設定されることがあります。一方、インデムニティプランでは1,000ドル程度が一般的です。どのプランでも共通するのは、保険が医療費の支払いを開始する前に、被保険者がまずその控除額分を自己負担しなければならない点です。たとえば、控除額が1,000ドルの場合、最初の1,000ドル分の医療費は自己負担となり、その後は保険が全額または一定の割合で支払います。

また、控除額が高いほど月々の保険料は低くなる傾向があります。保険料を抑えたい場合は、控除額が高めのプランを選択し、自己負担額を覚悟することで、家族全体の保険料負担を軽減できる場合があります。

控除額の達成状況は、保険会社のオンラインポータルや年次報告書で確認できます。

健康保険 - 関連記事