メディケア パートD の加入資格とポイント
加入資格
メディケア パートD に加入するには、まずメディケア自体の資格が必要です。65 歳以上、または一定の障害を持つ方が対象となります。障害の有無は米国社会保障局(SSA)が判定し、就労が困難な状態であることが条件です。末期腎不全や失明の方は自動的にメディケアの対象となります。
加入期間(エンロールメント)
パートD の翌年分の加入手続きは、前年の 11 月 15 日から開始し、5 月 15 日までに完了させる必要があります。期限を過ぎて加入すると、遅延ペナルティが課され、プラン料金が上がります。
プランの違い
パートD のプランは保険会社が提供し、地域によって利用できるプラン数が異なります。たとえば、2008 年のデータではアラスカ州は 27 プランで最少、ウェストバージニア州とペンシルベニア州はそれぞれ 63 プランで最多でした。加入時は、住んでいる地域で提供されているプランを確認しましょう。
除外される薬剤
パートD では以下のような薬はカバーされません。
- バルビツール系薬剤
- ベンゾジアゼピン系薬剤
- 減量、妊娠・不妊治療、勃起不全、美容目的、咳や風邪の症状緩和などを目的とした薬
これらは自己負担となりますが、メディケアとメディケイドの両方に加入している場合は、メディケイドで費用が補填されることがあります。
追加支援(Extra Help)
収入が極めて低い方は、メディケアが薬代の自己負担分(コペイなど)をさらに補助する「追加支援」対象となります。対象かどうかは SSA に問い合わせ(電話 800‑772‑1213)て確認してください。
