ペンシルベニア州の救急車費用に関するメディケア規則
メディケアのパートB(給付)では、救急車サービスの支払いに関する規則が定められています。対象となるのは、他の乗り物で搬送すると健康に危険が及ぶ場合のみです。ペンシルベニア州での具体的な支払い条件は法律用語が多く、分かりにくいことがありますので、ここで要点を整理します。
車両と乗務員の規定
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救急車として使用するすべての車両は、医療緊急事態に対応できる設計・装備が必須です。車椅子バンなどを救急搬送に利用する場合も、同様に指定された救急車として扱われます。
各車両は州・地方の法規を遵守し、緊急医療搬送用の有効な免許を取得している必要があります。
最低装備として、ストレッチャー、リネン、救急医療用品、酸素供給装置、警告灯・サイレン、双方向無線または携帯電話が求められます。これらが欠けていると、メディケアはサービスと支払いを拒否します。
搬送先の選定
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メディケアは、患者が必要とするケアレベルを提供できる最も近い施設への搬送費用を支払います。患者が遠方の施設を希望した場合でも、支払いは最寄り施設までの費用を基準に計算されます。
つまり、最寄りの施設が適切なレベルのケアを提供できる場合、遠方の施設へ搬送した分のマイル数に対して追加料金が発生します。
一般的に、診療所への搬送費用はメディケアの対象外です。
航空救急(ヘリコプター)
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ヘリコプター救急は、最も重篤なケースに限り承認されます。地上救急車で安全に搬送できた場合は、差額分を患者が負担することになります。
死亡時の取り扱い
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救急車が呼ばれる前に患者が死亡と宣告された場合、メディケアは支払いを行いません。
救急車要請後、搬送前または搬送中に死亡が宣告された場合は、基本的な救命処置分は支払われますが、走行距離に対する請求はありません。
搬送中に患者が死亡(DOA)した場合でも、州法で認められた権限者が正式に「到着時死亡」を宣言すれば、死亡前と同様に費用が支払われます。
基本料金
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搬送に必要な医療用品やサービスを含む基本料金が支払われ、走行距離に対しては別途料金が請求されます。
自己負担額
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メディケアが承認した金額のうち、患者は20%を自己負担します。
また、救急車サービスと医療用品に対しては、年額の自己負担額(2010年時点で$155)を支払う必要があります。これを超えるとメディケアが支払いを開始します。
重要な情報
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医師や医療提供者、医療用品供給者がメディケアの請求を受け入れない場合、実際に支払う金額は増える可能性があります。ご自身のメディケアプロバイダーに確認してください。
