メディケアに関するよくある質問と回答
メディケアは、4,500万人以上の米国民を対象とした医療保険制度です。対象は、65歳以上の高齢者、障害を抱える65歳未満の方、そして腎不全(ESRD)と診断された年齢不問の方です。
医療保険のパートは何がありますか?
メディケアは4つのパートから構成されています。
- パートA(入院保険):病院や熟練看護施設での入院費用をカバーします。対象者は通常保険料が免除されます。
- パートB(医療保険):医師の診療、予防サービス、検査、耐久医療機器などをカバーします。月額保険料が必要です。
- パートC(メディケア・アドバンテージ):民間保険会社が提供するプランで、パートAとBのサービスを包括し、追加の福利厚生が含まれることがあります。
- パートD(処方薬保険):処方薬の費用負担を軽減します。
2009年のメディケア保険料は?
パートAの保険料は、勤務期間(クオーター)に応じて異なります。40クオーター以上(約10年)を保有している場合は無料です。30〜35クオーターの場合は月額$244、30クオーター未満は月額$443です。パートAの年額自己負担額は$1,068です。
パートBの月額保険料は$96.40、年額自己負担額は$135です。自己負担額を超えると、医療費の20%を支払います。
メディケアでカバーされるサービスは?
パートAは入院、熟練看護施設、ホスピス、在宅医療をカバーします。パートBは救急外来、カイロプラクティック、足や目の検査、在宅医療、耐久医療機器などをカバーします。パートCはパートAとBのサービスを統合し、ネットワーク内の医師や病院の利用が必要です。パートDは処方薬費用をカバーします。
メディケア・アドバンテージプランとは?
パートCとも呼ばれ、民間のメディケア認定保険会社が提供します。主なプラン形態は以下の通りです。
- Preferred Provider Organization(PPO)
- Health Maintenance Organization(HMO)
- Special Needs Plans(SNP)
- Medical Savings Account(MSA)
- Private Fee‑for‑Service(PFFS)
各プランの条件は異なるため、加入前に詳細を確認することが重要です。パートCはパートAとBを組み合わせたもので、補足保険ではありません。
メディケアへの加入方法は?
65歳前後で社会保障給付を受けている人は、自動的にメディケアに登録され、誕生日の約3か月前にカードが郵送されます。パートBを希望しない場合は、カードに同封された指示に従って手続きを行います。
65歳前後で社会保障給付を受けていない人は、65歳の3か月前までに社会保障局へ申し込み、同時にメディケアも申請します。自動登録はされません。
65歳未満で障害がある人や末期腎不全(ESRD)と診断された人は、最寄りの社会保障事務所に予約し、担当者と相談して加入手続きを行います。
