全般性不安障害(GAD)の診断方法

診断の概要

全般性不安障害(GAD)は、精神科医が詳細な精神鑑査と評価を行い、症状の性質・期間、仕事・社会生活への影響、他の精神疾患の有無を総合的に判断して診断します。

必要なもの

  • 精神科医
  • かかりつけの内科医(プライマリケア医)

診断までの手順

  1. 症状の記録を作成する:胸の痛み、動悸、頻脈、呼吸困難、腹部・胃腸の不調、月経不順、体温異常、性機能障害など、いつから始まったかの日付とともにリスト化します。
  2. 6か月以上続く過度な不安や心配がある場合は、内科医または精神科医に相談する:日常生活、仕事、対人関係に支障が出ているかどうかを確認します。
  3. 内科医に身体的症状を伝える:他の医学的疾患の可能性もあるため、問診・血液検査・画像診断などを受け、必要に応じて精神科への紹介を依頼します。
  4. 保険適用を考慮した紹介経路をたどる:内科医から精神科医への紹介を受け、保険でカバーできる診断・治療を受けられるよう手配します。
  5. 精神科医に診断を依頼する:予約時に「全般性不安障害の診断をお願いしたい」と伝えます。
  6. 現在の服薬状況・アルコール・薬物使用、最近のストレス要因を共有する:不安を増幅させる要因の有無を確認します。
  7. 既に受けた検査結果を精神科医に提示する:重複検査を避け、診断をスムーズに進めます。
  8. 診断内容と治療方針を十分に理解する:診断結果、予後、治療オプション(薬物療法、認知行動療法など)について質問し、納得したうえで治療を開始します。

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