立ち上がったり前かがみになるとめまいがしますか?

起立性低血圧

起立性低血圧は、座位や仰臥位から立ち上がったときに血圧が急激に低下する状態です。その結果、めまいや立ちくらみ、最悪の場合は失神に至ります。主な原因は脱水、特定の薬剤、糖尿病やパーキンソン病などの基礎疾患です。

立ち上がると重力により血液が脚や足に溜まり、脳への血流が減少します。そのため血圧が下がり、めまい・立ちくらみ・失神が起こります。

血管迷走神経性失神(血管迷走性シンコープ)

血管迷走神経性失神は、心拍数と血圧を調整する迷走神経が刺激されることで起こります。ストレスや不安、脱水、血圧の急変などが引き金となります。

この状態になると心拍数と血圧が急激に低下し、めまい・立ちくらみ・失神が現れます。また、発汗、吐き気、嘔吐を伴うこともあります。

その他の原因

立ち上がったり前かがみになるときのめまいは、以下のような疾患が関与していることもあります。

  • 貧血
  • 心臓疾患
  • 肺疾患
  • 神経系の疾患

めまいが頻繁に起こる場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の受診が必要です。

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