感情を描く方法

感情は目に見えないものですが、強く鋭く感じ取れる感覚であり、気分に大きな影響を与えます。痛みを伴う感情を認めるのは難しいことがありますが、感情を埋もれさせたり隠したりすると逆効果です。感情を描くことは、1人でもカウンセラーや仲間とでも取り組める有効なエクササイズです。抽象的な感情に形と色を与えることで、感情について語りやすくなります。

必要なもの

  • 白い画用紙
  • 描画道具:マーカー、パステル、絵具、チャコール、クレヨンなど

手順

  1. 目を閉じて深呼吸し、今自分が感じている感情に意識を向けます。表面的でも深層的でも構いません。感情に名前をつけようとせず、ただその感覚を感じ取ってください。

  2. ステップ1で感じた感覚に最も合う描画道具を選びます。暗い気分ならチャコール、明るく楽しい気分ならパステルなど、自分にしっくりくるものを選びましょう。

  3. 線・形・色だけで感情を表現します。何を描くか考えすぎず、自己検閲はしません。描いている途中で道具を変えても構いません。満足でき、感情が十分に表現できたと感じるまで続けます。

  4. 完成した絵を観察し、線や色、形が現在の感情状態をどのように示しているか考えます。その絵を見ることで、感情への気づきが深まります。

  5. 必要に応じて、別の紙に「理想の自分の感情」を描きます。その際は新たな描画道具を選びましょう。

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