介入の実施方法
介入の概要
介入とは、依存症患者の家族や友人が、入院治療施設での治療を受けるよう説得するプロセスです。主にアルコールや薬物依存者に対して行われますが、ギャンブルや性的行動などの過度な行動に対しても利用されます。訓練を受けた薬物依存カウンセラーが介入をコーディネートすることが一般的ですが、家族が自ら実施したり、宗教指導者の助けを借りることもあります。
介入の手順
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ステップ1:状況の評価
薬物やアルコール使用により、交通事故や機械操作の危険、破産・失業、逮捕、離婚や別居などの問題が生じている場合、介入を検討します。
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ステップ2:介入の構成を決定
依存者の性格や問題の深刻度に応じて、信頼できる友人との個別対話か、家族・カウンセラーを交えたグループ介入かを選びます。事前に場所・時間・進行方法を関係者で打ち合わせます。
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ステップ3:リハーサル
参加者は自分の役割を練習し、依存者が拒否したり逃げ出そうとした場合の対応をシミュレーションします。想定される反応に対する返答を書き出し、覚えておきます。
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ステップ4:手紙の作成
介入メンバーは、依存者が自分たちに与えた影響を具体的に綴った短い手紙を書きます。非難ではなく、相手の行動が周囲に与えた感情を伝えることが目的です。
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ステップ5:治療施設の手配
薬物依存カウンセラーと相談し、適切なリハビリ施設を選定します。費用面や施設のレベル(外来プログラムから高級な入院施設まで)を考慮し、経済的準備を整えます。
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ステップ6:日時・場所の設定
全員が都合の良い、落ち着いた場所と時間を決めます。たとえば「火曜日のブリッジゲーム」のように自然なシチュエーションで呼び出し、他の予定があると誤解させないようにします。
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ステップ7:当日の実施
会場を快適に整え、水やティッシュを用意します。依存者が来たら「愛している」「助けたい」という気持ちを伝え、テーブルに座って手紙を朗読します。感情的になっても争わず、同意が得られたら抱きしめ、すぐに治療施設へ同行します。
