シタロプラムの安全な離脱方法ガイド
シタロプラムは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)に分類される抗うつ薬で、米国食品医薬品局(FDA)に承認されています。主にうつ病や不安障害の治療に用いられますが、体内のセロトニン濃度が変化するため、眠気、無気力、不眠、感情の平坦化、吐き気、体重変化、頻尿、性欲低下、倦怠感など多くの副作用が報告されています。副作用が治療効果を上回ると感じた場合、服用を中止したいと考える方も少なくありません。ただし、適切な方法で中止しないと離脱症状が現れることがあります。
離脱手順
-
医師に相談する
まずは担当医と相談し、離脱計画を立てます。服用期間や現在の用量に応じて、急にやめても問題ない場合と、数週間から数か月かけて徐々に減らすべき場合があります。特に6週間以上服用している場合は、段階的に減量することが推奨されます。
-
医師の指示通りに減量する
医師が作成したスケジュールに従い、毎日の用量を少しずつ減らします。例として、20 mgを服用している場合は、5日間は15 mg、次の5日間は10 mg、さらに5日間は5 mgに減らし、最後に中止するという方法があります。
-
離脱症状に備える
離脱症状は薬を止めた後1〜3日で現れ、平均で1〜2週間続くことがあります。めまい、吐き気、倦怠感、不安感、頭痛などが代表的です。
-
離脱症状を和らげる
適度な運動、バランスの取れた食事、温かい入浴は症状軽減に効果的です。また、症状が完全に消えるまでカフェインやアルコールは控えることが推奨されます。
