短期的な不安症治療薬
不安障害はパニック発作を伴うことが多く、短期間で症状を抑える薬が利用されます。パニック発作の治療や予防、飛行機搭乗などの恐怖状況への対処に有効です。
種類
- ベンゾジアゼピン系薬剤:不安障害やパニック発作の短期治療に用いられます。主な薬剤はクロナゼパム(Klonopin)、ロラゼパム(Ativan)、アルプラゾラム(Xanax)です。
効果・メリット
- ベンゾジアゼピンは服用後15〜20分で効果が現れ、必要に応じてオンデマンドで使用できます。
副作用
- 眠気、協調運動障害、言語不明瞭、混乱、抑うつ、めまい、判断力低下、記憶障害、吐き気、二重視などが報告されています。
考慮すべき点
- 長期使用や高用量では身体的依存が生じやすく、使用期間と用量に注意が必要です。
注意喚起
- 定期的に服用していたベンゾジアゼピンを急に中止すると、パニック発作や重度の不安、痙攣を伴う離脱症状が現れる恐れがあります。
医師の指導のもと、適切な期間と用量で使用することが重要です。
