人生に行き詰まりや不満を感じ、行動パターンを変えたり新たな目標を設定したりしたいと考える人は、ライフコーチやカウンセリング心理士に助言を求めます。本稿では、両者の目的・資格・特徴・費用などの違いをわかりやすく整理しました。
目的(Goals)
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ライフコーチングとカウンセリング心理学の目的の違い ライフコーチのマルタ・ベック氏は「コーチはクライアントの生活全体を向上させ、バランスや統合を重視する」と語ります。一方、カウンセリング心理学は「仕事・学業・家族などの役割に関わる問題解決を支援する」ことが主な目的です(『Guide to Psychology and its Practice』)。
資格・免許(Licensure)
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カウンセリング心理士は大学の学位が必要 ライフコーチは特定の免許や認定は不要で、研修も任意です。対してカウンセリング心理士は心理学の学士・修士、あるいはカウンセリング心理学の博士号が求められます。
特徴(Characteristics)
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ライフコーチは前向きに新しい目標設定を支援 カウンセリング心理学は「役割機能や選択、行動に焦点を当てる」とされています(Guide to Psychology)。ライフコーチのローラ・バーマン・フォートガング氏は「行動志向・解決志向で、前進を促す」ことが特徴だと述べています。
対象者の違い(Differences)
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ライフコーチとカウンセリング心理士が扱う対象の違い 大きな違いは、ライフコーチは精神疾患の診断がないクライアントを対象にします。一方、カウンセリング心理士は診断されたメンタルヘルス問題を抱える人々を支援します。
費用(Costs)
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ライフコーチングは全額自己負担 カウンセリング心理士による治療は健康保険の適用が可能です(保険プランにより異なる)。しかし、ライフコーチングの費用は保険適用外で、全額自己負担となります。
選択時の留意点(Considerations)
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メンタルヘルスの問題がある人はライフコーチングの対象外 USA Todayは「ライフコーチングは軽度の不調を抱える『心配性の健常者』向けの新しい選択肢」と位置付けています。逆に、日常生活や仕事・学業に支障をきたすほどのメンタルヘルス問題を抱える人は、カウンセリング心理学の支援が適しています。
