誰でも簡単に催眠をかける方法

催眠は長らく病気の治療や依存症の克服、さまざまな課題への対処に利用されてきました。エンターテイメントとして提供されることもあります。催眠には「許可された催眠」と「隠し催眠」の2種類があります。被験者が自ら意識的に催眠状態(トランス)に入る場合を許可された催眠と呼び、何らかの手口で本人の同意なく催眠状態に導く場合を隠し催眠と言います。

ハンドシェイク・インダクション催眠

  1. 相手に握手を申し出ます。握手中に指をゆっくりと引き、手のひらを軽く撫でるようにします。

  2. 無害な質問やコメントを投げかけます。触覚と会話が相まって相手の注意を分散させ、軽い混乱状態を作ります。

  3. 指を相手の手首へ滑らせ、軽く握ります。同時に同じ手で手のひらを優しくマッサージします。

  4. 暗示や指示を伝えます。相手がそれに肯定的に反応したら、手首の握りをゆっくりと離します。

段階的リラクゼーション技法

  1. 被験者に、快適でリラックスできる姿勢(座るか横になる)を取ってもらいます。

  2. 穏やかで柔らかい声で話しかけ、深呼吸を促し、息を吐くと同時に目を閉じるよう指示します。

  3. 体の各部位に意識を向けさせます。部位名を言いながら「リラックスさせて溶けるように」と指示し、主要な部位すべてを順に行います。10〜15分で深いリラックス状態に導かれ、催眠状態へ移行します。

  4. 最後に、被験者に好きなことをさせる、あるいは依頼されたことを手助けするよう指示します。

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