グループカウンセリング記録の作成方法
カウンセラーがグループセッションのために作成するメモは、主に次の3つの目的があります。
- クライアントの治療目標達成に向けた進捗を把握し、支援に活かす。
- 保険会社などへの請求のために、サービス利用実績を記録する。
- 治療チーム間でクライアントの状態や進行状況を共有し、連携を図る。
メモ作成の手順
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所属組織のガイドラインを確認する。組織ごとに求められる記録様式は異なり、グループ全体の要約だけを求める場合や、参加者個別の記録と全体要約の両方を求める場合があります。
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グループの基本情報を記入する。多くの機関はテンプレートを提供しており、グループ名、開催日時・所要時間、ファシリテーター名、スケジュール、出席者数、グループの種類(例:オープン心理療法グループ、指導型教育グループ)などを記載します。
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実施した具体的な治療介入とその根拠を説明する。介入はグループの性質や参加者の課題に応じて異なります。たとえば、薬物依存グループでは使用欲求を引き起こす状況を検討することが一般的です。
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各参加者の治療目標に対する進捗と評価を記録する。その日の外見、参加度合い、観察した行動変容や課題、今後の治療に対する提案などを簡潔にまとめます。
