リスペリドン(リスペルダル)の副作用と注意点

リスペリドン(商品名:リスペルダル)は、統合失調症や双極性障害など様々な精神疾患の治療に用いられる抗精神病薬です。多くの副作用は軽度ですが、稀に重篤な症状が現れることがあります。本稿では、リスペリドンの代表的な副作用と、注意が必要な稀な症状についてまとめました。

腸の機能障害

  • 下痢や便秘といった腸の調子の変化が報告されています。症状が続く場合は医師に相談しましょう。

体重の増減

  • リスペリドンの使用で体重が増加することが一般的です。一方、まれに体重減少が起こり、嘔吐や吐き気を伴うことがあります。

睡眠障害

  • 倦怠感や過度の眠気、睡眠パターンの乱れがよく見られます。また、夢を見る回数が増えると報告する患者もいます。

光過敏症(皮膚の光感受性増加)

  • 日光に対する皮膚の感受性が高まり、肌の色が濃くなることがあります。日焼け止めの使用を検討してください。

遅発性ジスキネジア

  • 稀ですが、体の不随意運動を伴う遅発性ジスキネジアが起こることがあります。薬の中止後も症状が残る場合があります。

神経遮断性悪性症候群(NMS)

  • 非常に稀ながら危険な副作用で、発熱、筋肉の硬直、呼吸困難、心拍数変動、痙攣、失禁などが現れます。症状が疑われたら直ちに医療機関を受診してください。

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