アスベスト除去ガイドライン

アスベストの識別

アスベストは、1970年代後半以前に建てられた建物の多くに使用されていました。主な含有場所は以下の通りです。

  • 室内壁の石膏、断熱材(壁・配管・配線周り)、天井、床材(ビニールタイル、セラミックタイル)
  • 古い暖房炉内部
  • 屋根材(シングル、フェルト紙)、スタッコ、黒板状硬質断熱材、換気ダクトなど

注意点

アスベストが疑われる箇所を確認したら、直ちに地方・州の行政機関へ連絡し、除去は専門業者に依頼してください。自分で除去を試みると、粉塵が肺に入りがんリスクが高まります。

除去手順

損傷したアスベスト含有材料はすぐに封じ込めます。居住中の場合は、該当部屋の扉を閉め、開口部をビニールシートで密閉し、換気装置(屋根裏ファン、エアコン、窓用ファン)を停止します。

その後、アスベスト除去業者に相談し、必要に応じて材料の検査を実施します。除去作業開始時には「アスベスト含有」旨の警告表示を掲示し、作業エリアを隔離します。業者はHEPAフィルター付きの換気装置で空気中の粉塵を除去します。

アスベストは、封止(エンカプセル化)してそのまま残すか、除去するか選択できます。除去する場合は、作業前に水を噴霧して粉塵の発生を抑えます。決して自分で除去しないでください。

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