異常なESR(赤血球沈降速度)テストの特徴とは?
ESRが上昇する主な原因
炎症性疾患全般が最も一般的です。具体例としては以下が挙げられます。
・感染症
・自己免疫疾患
・悪性腫瘍
・外傷や手術後の回復期
その他の要因
・妊娠
・赤血球増加症(ポリシチミア)
血中タンパク質の増加もESR上昇に寄与します。
・フィブリノーゲン
・免疫グロブリン
・C反応性タンパク(CRP)
一部の薬剤も影響します。
・抗生物質
・抗炎症薬
・エストロゲン製剤
ESRが低下する主な原因
貧血はESR低下の代表的な要因です。
・貧血
血漿タンパク質が低下するとESRも低下します。
・低アルブミン血症
肝臓や腎臓の機能障害、甲状腺機能亢進症もESR低下に関与します。
・肝疾患
・腎疾患
・甲状腺機能亢進症
