赤十字シニア向け応急処置講座の概要

赤十字が提供するシニア向け応急処置講座は、家庭や職場での緊急事態に対応できる基礎知識を学ぶことを目的としています。講座は最低15時間の教室学習で構成され、実践的なスキルを習得します。

初期評価

受講者は、生命兆候の確認方法や状況の評価手順を学びます。また、意識不明の方への対応についても実習します。

心肺蘇生(CPR)と心臓救急

成人、子ども、乳児に対する心肺蘇生法をマネキンや専用機器を使って実践的に習得します。自動体外式除細動器(AED)の正しい使用方法も講師がデモンストレーションします。

呼吸器系の緊急事態

窒息や喘息発作など、呼吸が阻害された際の対処法を学びます。気道確保の手順や適切な応急処置を身につけます。

応急処置の基本

止血や創傷の手当、やけど、虫刺され、筋骨格系の外傷、そして中毒に対する処置方法を学習します。各種包帯の使い方や固定法も実践します。

アレルギー反応とショック

重度のアレルギー反応やショック状態の症状と対処法を学びます。また、極端な温度環境が人体に与える影響についても理解を深めます。

感染防止対策

安全に応急処置を行うための感染管理の基本と、手袋や消毒剤の正しい使用方法を学びます。さらに、感染症が疑われる場合の報告手順も習得します。

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