緊急時にゴム手袋で患者を安全に処置する方法

緊急時には、体液が感染性であると想定した方が安全です。肝炎やエイズなどは血液や体液との直接接触で感染します。可能であれば、家族を含む全ての人に応急処置を行う前に、必ずゴム手袋を着用してください。

手袋の装着手順

  1. 非ラテックスのゴム手袋を用意します。ラテックスアレルギーを持つ人が多いため、ラテックス手袋しかない場合は、被救助者が意識があるときにアレルギーの有無を確認してください。アレルギーがある場合は、タオルや衣類など他のバリア素材を代用します。

  2. 手をゴム手袋に入れ、手首のバンドをできるだけ高く引き上げます。このとき、手袋を破れないように注意します。

  3. 被救助者の状態を評価し、必要な応急処置を実施します。

手袋の除去手順

  1. 最初の手袋を外すときは、手首のバンドを手の上に引き下げ、手袋を内側にひっくり返しながら外します。外した手袋は、もう一方の手で握って丸めます。

  2. 残りの手袋の手首バンドに小指を入れ、同様に手袋を内側にひっくり返しながら外します。最初に丸めた手袋が内部に包まれた状態で取り除かれます。

  3. 使用済みの手袋は適切に処分します。

  4. 手を石鹸と水で30秒間洗い、よくすすいで乾かします。

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