救急キットでのアンモニア活用法

救急キットにおけるアンモニアの用途

吸入剤としての使用

アンモニアの刺激臭は呼吸中枢を刺激し、失神や呼吸抑制時に意識回復を助けます。使用方法は、綿球や布にアンモニアを染み込ませ、患者の鼻の近くにかざすことです。ボトルから直接吸い込ませると肺を傷める恐れがあるため、絶対に避けてください。

皮膚刺激剤としての使用

アンモニアは刺激と水疱を起こすため、虫刺されや軽い外傷の痛みを和らげる目的で使用されます。少量を患部に塗布し、破れた皮膚や目の周りには使用しないでください。

消毒剤としての使用

軽い切り傷や擦り傷の殺菌に利用できます。少量を患部に塗布し、すぐに清水で洗い流します。

注意事項

  • アンモニアは有毒です。取り扱いは十分に注意してください。
  • 口に入れないでください。重篤な中毒を引き起こす恐れがあります。
  • 目に入ると失明の危険があります。直ちに大量の水で洗い流してください。
  • 子どもの手の届かない場所に保管してください。

応急処置 - 関連記事