朝顔種の乱用
朝顔種とは
朝顔の種は園芸店やオンラインで手軽に購入できます。年齢に関係なく誰でも入手可能で、利用目的は自由です。しかし、いくつかの品種は天然のトリプタミン、リゼルグ酸アミド(LSA)を含み、幻覚作用をもたらすことがあります。
危険な幻覚体験
米国では連邦薬事局(FDA)の規制対象外であるため、朝顔種は法的に販売が許可されています。この抜け穴を利用し、特にティーンエイジャーが興奮目的で摂取するケースが増えています。
LSAはLSDに類似した構造を持ち、摂取すると6〜10時間続く幻覚体験が得られます。種子をそのまま噛む、あるいは粉砕してお湯で抽出したお茶として飲む方法が一般的です。
ティーンと朝顔レシピ、インターネット
カナダの報告によると、ティーンエイジャーは「Heavenly Blue」や「Pearly Gates」といった品種の種子を使い、インターネット上で独自のレシピを共有しています。種子販売店は若者への販売を制限しようとしていますが、購入者は店員に用途を正直に伝えることが多いようです。
オンライン掲示板やSNSでは、粉砕した種子をアルコールや市販の乗り物酔い止め薬と混ぜる方法が詳しく解説されています。
朝顔種:古くからの乱用薬物
オクラホマ州麻薬取締局によれば、朝顔種の幻覚利用は数十年の歴史ですが、実はメキシコの先住民が何百年も前から儀式的に使用していたという証拠もあります。全ての幻覚剤と同様に、長期的な健康影響は十分に解明されていません。
幻覚性朝顔種の種類
幻覚作用を持つ種子は三角形の形状で、一般的な丸い種子とは見た目が異なります。これらの種子はお茶に抽出したり、直接噛んだりして使用されますが、嘔吐、めまい、下痢といった副作用が報告されています。
民間の抑止策
一部の商業種子メーカーは、洗い流せない化学物質で種子を処理し、摂取時に嘔吐や腹痛を引き起こすようにしています。また、保存性向上のためにメチル水銀が使用されるケースもありますが、これらの化学物質は肝臓や神経系に深刻なダメージを与える可能性があります。
