花崗岩のカウンタートップがもたらす健康リスク

近年、キッチンのカウンタートップに使用される素材は多様化しています。石灰岩、ラミネート、ステンレス、大理石、コリアン、セメントなどがあり、その中でも特に人気が高いのが花崗岩です。

識別

花崗岩カウンタートップは天然石でできており、非常に硬く耐熱性に優れ、傷がつきにくいという特徴があります。

注意点

美しい外観とは裏腹に、花崗岩には微量の放射性物質(ウラン、カリウム、トリウム)が含まれています。

健康への影響

放射性物質が崩壊するとラドンというガスが発生し、長期間にわたり高濃度のラドンに曝露されると肺がんリスクが高まります。ラドンは無色・無臭・無味で、専門の測定機器なしでは検出できません。

考慮すべき点

CBSニュースによれば、赤・ピンク・紫系の花崗岩は他の色より放射能がやや高い傾向があります。ただし、一般的な住宅での放射線量は安全基準を下回るとされています。安心のために、実際に測定することが推奨されます。

予防・対策

ラドン濃度が気になる場合は、専門業者に依頼してカウンタートップのラドン測定を行いましょう。米国大理石協会(Marble Institute of America)は、花崗岩用の放射線測定プロトコルを策定中で、これにより高放射線レベルの製品を市場から排除することが期待されています。

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