タトゥーインクによる感染症
予防策
- タトゥーを入れる前に、店舗の衛生管理を徹底的に調べる。オートクレーブやスポアテスト結果、使用済み針の廃棄容器があるか確認し、地域の保健所への届出状況もチェックする。
注意点
- インクの汚染を防ぐため、アーティストは毎回使い捨てのキャップに新しいインクを入れ、施術後の残りインクは元のボトルに戻さずに廃棄する。
針の取り扱い
- 施術ごとに、滅菌済みパッケージから取り出した新品の針を使用する。汚染された針は血液感染や血液媒介疾患の原因になる。
ブドウ球菌感染症
- ブドウ球菌感染はタトゥーやインクに関して最も一般的な問題で、多くはインク自体やタトゥーからではなく、施術時に手が洗浄されていないことにより、すでに体内にある菌が傷ついた皮膚に移ることが原因。
アレルギー反応
- インクに対するアレルギー反応は感染よりも頻繁に起こる。施術前に小さなテストタトゥーを入れて反応を確認し、最大2週間の観察期間を設けると安全。希望があれば、使用インクの成分表を提供できる。
警告
- 自宅など非衛生的な場所でのタトゥーは絶対に避け、清潔で専門的なタトゥーショップのみを利用する。衛生管理、滅菌方法、営業許可について事前に質問し確認すること。