雪の除去と郵便配達に関するガイドライン
規則は誰が決めるのか
郵便局の理事会は大統領が指名し上院が承認しますが、業務運営に関しては一定の自治権を有しています。連邦規則集(CFR)は、郵便局や郵便処理センターなどの連邦施設における除雪にのみ言及しており、配達員の天候に関する判断は郵便局の幹部が行います。
極端な状況では極端な注意が必要
米国郵便局(USPS)の最高責任者は郵便局長で、全権を持ちますが、地域の道路や歩道の状況については地域担当者の判断を尊重します。2010年2月に中大西洋地域で吹雪が襲った際、一部の地区では1日丸ごと、他の地区では一部時間帯で配達を中止し、極端な条件下では従業員の欠勤により郵便局が閉鎖されました。
人と荷物を守る
配達業務の全面停止は稀です。多くの場合、郵便局は集荷・仕分けは継続しますが、道路状況が危険な場合は安全を優先します。公共事業部門の除雪や融雪が遅れると、配達が中断されることがあります。例として、ワシントン州サン・フアン島は2008年に降雪が少なく、除雪装備が不足していたため配達が遅れました。
現場の配達員
車両が走行可能でも、配達が保証されるわけではありません。大雪が予想される際、USPSの地域広報担当者は、道路や歩道の除雪協力を呼びかけます(例:2010年1月のミシガン地区)。この呼びかけは、配達員が通行可能かどうかを最終的に判断するためのお願いでもあり、雪が積もってアクセスできない集合郵便箱への配達は見送られます。
