減量手術の種類

減量手術は軽く考えてはならない重要な治療です。主に体重が100ポンド(約45kg)以上過剰な方が対象で、食事制限や運動で減量できなかったケースに推奨されます。糖尿病、心疾患、睡眠時無呼吸症候群など重篤な合併症がある場合は、体重が比較的少なくても手術が検討されます。

調整可能胃バンド手術(Adjustable Gastric Band)

胃の上部に小さなバンドを装着し、内部のバルーンでバンドの締め具合を調整します。これにより胃の容量が制限され、食事量が自然と減少します。

Roux‑en‑Y胃バイパス手術(Roux‑en‑Y Gastric Bypass)

胃の上部に小さなポーチを作り、さらに小腸へ直接つなげることで、食物が胃を通過せずに小腸へ移動します。摂取できる食事量と吸収カロリーが大幅に減少します。

胆膵管分流術+デュオデナルスイッチ(Biliopancreatic Diversion with Duodenal Switch)

胃の大部分を切除し、食物が小腸の一部をバイパスするように腸管を再構築します。摂取量が減るだけでなく、カロリー吸収も抑制されます。

縦方向スリーブ胃切除術(Vertical Sleeve Gastrectomy)

胃の大部分を縦に切除し、残りの細長い胃が食欲を刺激するホルモン(グレリン)の分泌を減少させます。その結果、自然な食欲抑制が期待できます。

各手術は患者の状態やリスクに応じて選択されます。詳細は担当医と相談してください。

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