TAHBSO手術とは何か?
TAHBSO手術は、全腹式子宮摘出術(Total Abdominal Hysterectomy)と両側卵管卵巣摘出術(Bilateral Salpingo‑Oophorectomy)の略称です。腹部の切開部から子宮、卵管、卵巣を全て除去します。
適応疾患
- 子宮がん
- 卵巣がん
- 卵管がん
- 子宮内膜症
- 骨盤炎症性疾患(PID)
- 子宮筋腫
- 異常子宮出血
- 子宮脱
手術方法
TAHBSO手術は、開腹手術と低侵襲手術(MIS)のいずれかで行われます。
開腹手術
縦または横の大きな切開を行い、子宮と関連臓器を直接取り除きます。
低侵襲手術(MIS)
腹部に数箇所の小さな切開を作り、カメラと特殊器具で子宮・卵管・卵巣を除去します。腹腔鏡やロボット支援が用いられることがあります。
麻酔と回復
この手術は大手術に分類され、全身麻酔が必要です。回復期間は手術方法や個人差により異なりますが、数週間から数か月を要することがあります。
