手術後のローテーターカフリハビリテーションプログラム
ローテーターカフは肩関節の回転と安定に関わる腱で、腕を上げる動作に重要です。手術後は適切な理学療法が回復を促します。以下は、手術後の一般的なリハビリテーションプログラムの例です。
手術後 1日目〜6週目
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まずはシンプルに動かすことから始めます。ペンデュラム運動で可動域を徐々に取り戻しましょう。前かがみになり、治癒中の腕を自然に垂らし、ゆっくりと円を描くように揺らします。また、プーリーを使って良い方の腕で引っ張り、治癒中の腕を優しく持ち上げます。棒を使って回旋や伸展の練習も行えます。痛みが出ない範囲で1日数回実施し、運動後は氷で肩を冷やして炎症を抑えます。
7〜8週目
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等尺性運動でローテーターカフを強化します。肩すくめ、タオルを握る等尺性収縮、直腕屈曲、外転、伸展などが含まれます。前回の運動に加えて、軽いウェイトで仰向けの上腕三頭筋伸展を行い、腕を体側に寄せた状態(内転)で肘を90度に曲げたまま内部・外部回旋も行います。1日3〜4回を目安に実施し、運動後は氷で炎症を軽減します。
9〜12週目
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前方挙上とアクティブな筋力強化に取り組みます。水平内転ストレッチ、上腕三頭筋カフストレッチ、タオル握り、ベントオーバーロウ、仰向けダンベルプレスなどをルーティンに加えます。運動後は必ず氷で肩を冷やし、炎症を抑えましょう。
13〜16週目
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軽いウェイトを使用したトレーニングで筋力と柔軟性をさらに高めます。運動前に十分なストレッチとウォームアップを行い、無理のない範囲で徐々に負荷を増やします。ベンチプレス、ラットプルダウン、プッシュアップなどを追加し、医師の許可が出れば通常のスポーツ活動も再開できます。回復は個人差があるため、医師の指示に従いながら調整してください。
リハビリは個々の回復速度に合わせて調整することが重要です。痛みや腫れが強い場合は無理をせず、担当医や理学療法士に相談しましょう。
