肩の手術で処方される薬剤と注意点
肩の手術は回復が大変です。手術の種類によって処方される薬は異なりますが、ほとんどの肩手術で共通して使用される薬剤があります。以下では、手術後に一般的に処方される薬とその注意点を紹介します。
鎮痛薬
手術後は、入院中でも退院後でも鎮痛薬が処方されます。代表的な薬はヒドロコドンとアセトアミノフェンの合剤であるロルタブ(Lortab)やビコディン(Vicodin)です。依存性が高いため、数週間以上の長期使用は避け、他の薬やアルコールとの併用は医師の指示がない限り行わないでください。
抗炎症薬
痛みと腫れを抑えるために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)が併用されることがあります。代表的な薬はセレブレックス(Celebrex)やナプロキセン(Naproxen)です。鎮痛薬と同時に服用しても問題ありませんが、医師の指示に従ってください。
抗生物質
手術部位の感染予防のために抗生物質が処方されることがあります。使用する薬は医師や手術の種類によって異なります。抗生物質服用中はアルコールを摂取しないようにし、薬の効果が低下するのを防ぎましょう。
その他の注意点と対処法
退院後すぐに自宅看護師が訪問し、ドレッシングの交換や回復状況の確認を行うことがあります。術後は理学療法が始まり、関節の可動域を回復させます。また、腫れや痛みを和らげるために、1日数回、肩に氷嚢を当てると効果的です。
警告事項
手術後の経過や服用薬については必ず医師に相談してください。発熱や鎮痛薬で和らがない激しい痛みが出た場合は、すぐに医師へ連絡し、異常がないか確認しましょう。
