胆嚢摘出手術の回復期間と注意点
胆石とは
胆石は胆嚢内で胆汁が固まってできる硬い小石で、胆嚢の収縮が妨げられ激しい腹痛や不快感を引き起こします。
治療法
胆嚢摘出術は主に腹腔鏡手術で行われ、数ミリの小さな切開からカメラと器具を挿入し、胆嚢と胆石を取り除きます。開腹手術に比べ回復が早いのが特徴です。
回復期間
手術後の疼痛や不快感は通常1週間程度続きますが、日常生活への復帰は術後約10日目から可能です。術後早期の軽い運動や深呼吸は回復を助けます。
術後の症状
ガスが溜まりやすく膨満感や腹部の不快感が1週間続くことがあります。また、麻酔の影響で筋肉痛や吐き気を訴える人もいます。稀に切開部が炎症を起こしたり感染することがあります。
注意点・リスク
胆嚢摘出術は比較的安全ですが、以下のような合併症が起こる可能性があります。
- 内部出血
- 総胆管や胆嚢管の損傷
- 小腸や肝臓への偶発的損傷
- 胆石が腹腔内に残存
- 胆汁漏れ
術後は傷口の状態を観察し、異常な痛みや発熱、黄疸が出た場合は速やかに医師に相談してください。
