包帯と専用シューズ
手術後はつま先を包帯で固定し、創部を保護するための専用シューズを装着します。手術の種類によっては足指を固定するブーツが必要です。包帯は医師の指示通りに乾燥させ、定期的に交換してください。入浴時は足全体をビニール袋やキャストカバーで覆い、シャワーや浴槽で足を濡らさないようにしましょう。医師の許可が下りるまで、指定されたシューズを必ず着用してください。
腫れ対策
手術後は腫れが数週間から最大6か月続くことがあります。痛みや不快感を軽減するために、医師が指示した抗炎症薬の服用や、氷嚢・アイスパックでの冷却を行いましょう。
松葉杖の使用
足に荷重をかけずに安静を保つため、医師は松葉杖やウォーカーの使用を勧めます。足指の状態が良くても、医師の指示があるまで使用を続けてください。初期の回復が進んだら、足指を曲げずに歩けるリハビリ用ブーツへ移行します。
理学療法
手術内容によっては、足指の筋力回復を目的とした理学療法が必要です。つま先のストレッチや、ビー玉など小さな物を足指でつまむ練習、足の前部での上下運動などが推奨されます。これらのエクササイズを継続し、足指の機能を100%取り戻すことが大切です。
術後に適した靴の選び方
バニオン除去やピン固定による足指矯正手術の場合、術後6か月はテニスシューズなど柔らかくサポート力のある靴のみが推奨されます。包帯が残っている間は、足指に負担をかけない靴を選びましょう。ワックス除去や軽度の腱解放手術などは回復期間が短く、比較的早く普段の靴に戻れます。ファッションシューズへの切り替え時期は必ず医師と相談してください。
