胃切除後のケアと食事管理
退院後のケア
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入院期間は回復状況と手術範囲により異なりますが、平均は7〜10日です。胃切除は主に開腹手術で、切開部に痛みが生じます。
痛み止めと抗生物質は退院後も継続し、切開部の赤みや腫れに注意します。痛みが増した場合は速やかに医師に相談してください。
回復期には軽い活動を心がけ、手術後2週間で経過観察の受診を予定します。
抗ダンピング食事法
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ダンピング症候群は、胃切除後に食物が小腸へ急速に流入することで起こり、めまい、嘔吐、膨満感、下痢、動悸などの症状が30〜60分後に現れます。
これを防ぐため、1日6回の少量食を心がけ、3回の大量食を避けます。食事の30分前または食後1時間は液体を摂取し、食中の飲料は半カップ(約120ml)までに制限します。
食後15分は横にならずに座位を保ち、食物の通過を遅くします。糖分の多い食品はダンピング症候群を誘発しやすいため控えましょう。
ビタミン・ミネラルの補給
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胃切除後は吸収障害により、鉄、ビタミンB12、葉酸などの補充が必要になることがあります。術後にビタミンB12の血中濃度を測定し、必要に応じて注射で補います。
食事制限は一時的なこともありますが、長期にわたり栄養バランスを保つためにサプリメントを続ける患者もいます。
