肩手術からの回復ガイド

早期回復

肩手術の種類により、手術後は数時間から数日間、腕をスリングで固定したまま入院します。手術直後は固形食は控え、液体食が中心です。タオルで包んだ氷を肩に当てると、痛みや腫れの軽減に効果的です。

理学療法と肩の動かし方

肩手術後のリハビリで最も一般的なのは理学療法です。理学療法士と共に行うエクササイズは、肩関節の可動域を回復させ、回復スピードを上げます。リハビリは入院中でも自宅でも実施可能で、患者の状態に合わせてプログラムが組まれます。

スリングはリハビリや入浴時を除き、最初の12週間は常に装着し続けます。肘以下の腕の動きは許可されていますが、スリングを外した後は運転は控え、腕のコントロールが十分に回復するまで安全第一で行動してください。

疼痛管理

手術後は通常、痛みが生じます。痛みの程度は手術の内容に依存します。術後は経口鎮痛薬や点滴での鎮痛薬が処方され、退院後はアスピリンやイブプロフェンなどの市販の抗炎症薬で管理します。多くの場合、3〜4週間で痛みは徐々に軽減し、リハビリに必要なエクササイズが実施しやすくなります。痛みの適切な管理は、リハビリの成功に欠かせません。

完全回復

肩手術から完全に回復したら、医師と理学療法士に最終評価を受けましょう。スポーツや水泳、重量挙げなど、今後可能な身体活動について相談し、適切なトレーニング計画を立てます。

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