手術後に自宅へ戻るための準備とポイント
手術はどんなものでも痛みが伴い、身体が動きにくくなります。手術後に自宅へ戻る際の準備を事前に整えておくことで、ストレスを減らし快適に過ごすことができます。手術を決めたら、早めに家族や友人にサポートをお願いしましょう。
必要なもの
- 清掃用品
手順
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一般的な生活空間の準備
- 1. 床に敷かれたラグやカーペットは取り除きます。転倒の危険があります。電気コードや電話コード、新聞・雑誌は通路から遠ざけ、家具は歩行スペースが確保できるように配置します。
- 2. 椅子に枕や折りたたみ毛布を置き、座る・立ち上がるのが楽になるようにします。肘掛け付きで背もたれがしっかりした椅子を使用すると安心です。
- 3. 家全体を徹底的に清掃し、感染の原因となる汚れや菌を除去します。
- 4. 照明はタイマーで自動化し、テーブルランプやフロアランプがスムーズにオンオフできるようにします。廊下や浴室にはナイトライトを設置して暗闇での転倒を防ぎます。
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寝室の準備
- 5. 寝室が2階にある場合は、ベッドを1階に移すことを検討します。寝具は新しいものに交換し、ベッド周りの不要なものはすべて片付けます。
- 6. 浴室、クローゼット、タンスへの通路は整理整頓し、障害物がない状態にします。
- 7. 手術後に着替える服は取り出しやすい場所に用意し、洗濯は事前に済ませておきます。
- 8. 体勢を変える際に使える追加の枕やクッションを用意し、必要に応じて高さ調整できるようにしておきます。
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キッチンとバスルームの整理
- 9. 冷凍保存できる簡単な食事を事前に作り、解凍・加熱だけで食べられるようにしておきます。友人や宅配サービスに食事の配達を依頼し、買い物は済ませておきます。
- 10. 鍋やフライパン、食器はカウンターの高さに移動し、腰を曲げずに取り出せるようにします。乾物や缶詰は手の届く位置に置きます。
- 11. 浴室やトイレへの通路はできるだけ広く確保し、歩行補助具(ウォーカー)が必要な場合は2フィート(約60cm)以上の余裕を持たせます。
- 12. 回復期間中に必要になる可能性があるウォーカー、便座の高さ調整器、浴槽ベンチなどを置くスペースを確保します。
- 13. 石鹸、櫛、歯ブラシ、歯磨き粉などの身だしなみ用品は、手の届く位置にあるキャビネットにまとめて置きます。
- 14. 浴槽やシャワーに滑り止めマットを敷き、ポータブルの座席を用意すれば、入浴時の安全性が向上します。
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屋外作業の考慮
- 15. 草刈りや雪かきは友人に頼むか、業者に依頼します。手術後は1か月以上身体を休める必要があるため、屋外の手入れができないことを前もって手配しておくと、心身の負担が軽減されます。
- 16. 玄関までの通路が障害物なく通れるよう、木や低木の剪定を行います。散水装置や噴水はタイマーで自動稼働させておきます。
- 17. 留守中の郵便物や新聞は配達停止を依頼するか、受け取ってくれる人を決めておきます。
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助けを求める
- 18. 友人や家族に定期的に訪問してもらい、生活のサポートを受けられるようにします。
- 19. 予備の鍵を作成し、サポートしてくれる人に渡しておくと、玄関の開閉に困りません。
- 20. 通院やリハビリ、買い物などの移動が必要なときは、友人や親族に交通手段の手配を依頼します。
- 21. ペットの世話が必要な場合は、信頼できる人に預けるか、ペットシッターを手配します。
