人工内耳取得の手順
必要なもの
- 保険
- 介護者(サポートできる人)
人工内耳取得の手順
-
1. 聴力検査を受ける
聴覚専門医(Audiologist)に予約し、現在の聴力状態を評価してもらいます。まずは非侵襲的な補聴器などの選択肢が検討され、手術が必要かどうかが判断されます。
-
2. 補聴器等の選択肢を検討
補聴器や他の聴覚補助機器で改善が見込めない場合、専門医から人工内耳(Cochlear Implant)への紹介が行われます。
-
3. 人工内耳専門医と面談
紹介された人工内耳クリニックで、人工内耳専門医、聴覚医師、リハビリスタッフからなるチームが適応評価を行います。
-
4. 人工内耳の機種を選択
現在は主に3社の製品が国内で使用されています。チームからの推奨に左右されず、提供されたパンフレットや動画を参考に自分に合う機種を選びます。
-
5. 手術の準備
手術日程を決め、血液検査などの術前検査を受けます。術後は自宅での介護が必要になるため、家族や介護者のサポート体制を整えておきます。回復期間は約3〜5週間で、車の運転はできません。
-
6. 手術後のフォローアップ
術後数週間でクリニックに戻り、外部装置(Behind‑The‑Ear またはボディマウント)を装着・プログラミングします。
-
7. 音声リハビリテーション
最初は音が聞き取りにくいことがありますが、聴覚リハビリを継続し、テレビの字幕やオーディオブックで音に慣れます。外部装置はできるだけ長時間装着し、聴覚の向上を図ります。
