Evotech内視鏡クリーナー(ECR)の使い方ガイド
Evotech内視鏡クリーナー(ECR)は、臨床内視鏡の洗浄・消毒を自動で行う医療機器です。2010年にBMC Infectious Diseasesに掲載されたMichelle Alfaらの研究では、手作業での洗浄に比べてECRの方が優れていることが示され、作業時間や労働コストの削減、患者への細菌感染リスク低減が期待できます。
必要なもの
- 内視鏡
- ラテックス手袋
- 外科用マスク
使用手順
温度が15〜30℃、相対湿度が10〜80%の室内にEvotech ECRを設置します。水平面に置き、垂直方向の傾きが1度以内であること、背面に3インチ(約7.5cm)の通気スペースを確保してください。
専用の電源コンセントを確保し、スタンドパイプや床排水がメーカーの指示に合致しているか確認します。清浄にはAdvanced Sterilization Products社の洗浄液のみ使用してください。
2つの独立した洗浄槽のうち使用する方を選び、床ペダルで蓋を開けます。前面のカラーコード図に従って内視鏡を槽に取り付け、再び床ペダルで蓋を閉じます。
本体前面の操作パネルにユーザーIDを入力し、画面から「内視鏡を処理」→「メーカー・型式」を入力して、洗浄・再処理サイクルを選択し「開始」ボタンをタップします。
洗浄サイクル完了後に内視鏡を槽から取り外し、左側に出力されたレポートを確認します。30分間のサイクル中の酵素・消毒剤濃度、アルコール再処理結果、漏れテスト結果が適正かどうかをチェックしてください。
