足首手術後、いつから体重をかけられるか?
概要
足首の手術後に体重をかける時期は、手術の種類、担当医の方針、使用するギプスのタイプによって大きく異なります。過度に早く体重をかけると、縫合した靭帯が離れたり、骨が再骨折したりする危険があります。一方、近年の技術進歩により、術後すぐに体重負荷を許可する医師も増えています。
軟部組織の修復
靭帯や腱の修復(足首の安定化、腓骨筋腱の修復、腱移行、アキレス腱修復、足底トンネル手術など)では、術後すぐに体重をかけると新たに縫合した腱が離れるリスクがあります。そのため、通常は数週間の安静が推奨されます。
骨の修復
足首関節固定術(足関節癒合、全足関節癒合、中足部固定、骨折治療、下関節固定など)では、使用するギプスの硬さが体重負荷開始時期に影響します。硬いギプスは骨をしっかり保護し、術後すぐに体重をかけても安全なケースがありますが、柔らかいギプスの場合は数週間の安静が必要です。
結論
最も安全なのは、担当医の指示に従うことです。軟部組織の手術後は約3週間、骨の手術後は約4週間を目安に体重負荷を開始するケースが多いですが、個々の状況に応じて早期許可されることもあります。疑問がある場合は必ず医師に相談してください。
