食事で月経痛(月経困難症)を和らげるシンプルな方法
はじめに
月経痛(月経困難症)の緩和には、食事の工夫が有効です。生理の数日前から生理中にかけて、以下のポイントを取り入れてみてください。
カルシウムをしっかり摂る
カルシウムは子宮の筋肉の過剰な収縮を抑える働きがあります。月間を通して1日あたり1000 mgのカルシウムを目安に摂取し、生理期間中は250 mg〜500 mgを4〜5時間ごとに追加すると、痛みや不快感が和らぎやすくなります。
アルコールは控える
アルコールはビタミンやミネラルの吸収を阻害し、炭水化物代謝にも影響を与えます。その結果、筋肉の痙攣が悪化し、月経量が増えやすくなったり、体液が溜まりやすくなるほか、エストロゲン濃度が上昇する可能性があります。月経中はアルコールを一切摂らないようにしましょう。
脂質の摂取を減らす
高脂肪食は炎症を促進し、月経痛を悪化させることがあります。全脂製品から低脂肪製品へ切り替えるだけでも効果が期待できます。例えば、全乳から低脂肪乳やスキムミルクへ変更するだけでも違いを感じられるでしょう。
