副鼻腔の圧迫を和らげるマッサージ療法
原因
副鼻腔の痛みは、副鼻腔炎や風邪・インフルエンザによる過剰な粘液が原因で、鼻腔内が腫れ炎症を起こすことが主な要因です。
副鼻腔炎の主な症状
- 前頭部や顔面を曲げたとき、起床時に強くなる疼痛
- 頭痛、歯痛、イライラ感、目の周りのむくみ
- 顔面や前頭部の圧痛、特に鼻梁や眉間
副鼻腔マッサージのやり方
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眉毛の内側に指先を置き、軽く押しながら小さな円を描くように前頭部の中央から側頭部へ動かします。親指は側頭部に固定し、指は額の中心に戻す動きを繰り返します。眉から髪際まで上へ掃くように、額全体をなでるイメージで行いましょう。
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鼻の側面・目の近くに指を置き、深呼吸しながら鼻梁を軽く押します。息を吐きながら数秒間保持し、ゆっくり離す。眉下でも同様に繰り返します。
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鼻孔の横に指を置き、顔に向かって軽く押し込み、数秒間保持します。これを3回繰り返し、圧の強さは心地よい程度に調整します。
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頬骨の下側と顎の下(顎先から耳まで)にある副鼻腔の排泄経路を小さな円でマッサージし、続いて同じ経路を軽く撫でるように掃く動作を行います。圧は軽めに保ちましょう。
マッサージが痛すぎるときの代替法
副鼻腔部が痛くて直接マッサージできない場合は、首の後ろを親指で圧迫します。頭蓋骨底部から中心へ、次に首全体へと押し下げるように動かします。さらに、足の指先を親指でつま先から基部へ圧迫し、足の指の圧迫点を刺激することで、間接的に副鼻腔の圧力を緩和できます。
マッサージを控えるべき場合
痛みの原因が細菌性・ウイルス性の感染である場合、マッサージは感染拡大のリスクがあるため避けてください。また、発熱、全身の倦怠感、急性副鼻腔炎があるときも同様です。アレルギー性の副鼻腔痛や慢性副鼻腔炎で、痛みが軽減できる範囲であれば安全に実施できます。
