吐き気とほてり(ホットフラッシュ)に効く家庭療法
吐き気とは
吐き気は、めまいを伴う不快な感覚で、食べ物や飲み物が喉を通りにくくなる状態です。まずは原因を特定することが重要です。食中毒や薬の過剰摂取、重篤な疾患(心筋梗塞、腎臓・肝臓の疾患など)が原因の場合は、直ちに医療機関を受診してください。生命に危険がないことが確認できたら、以下の家庭療法が有効です。
ほてり(ホットフラッシュ)とは
更年期などでホルモンバランスが変化すると、血管が拡張し、顔や体が急に熱くなり、発汗を伴う「ほてり」を感じます。症状は不快ですが、生活の質を下げないように対処したいものです。
吐き気に効く家庭療法
ペパーミントティーや本物のペパーミントオイル(香料ではなくエッセンシャルオイル)を使用した飲料は、吐き気を和らげます。水に数滴のペパーミントオイルを加えても効果的です。
パセリ、セージ、ローズマリーはガスを除去し、消化を促進します。
生姜、アニス、カモミール、シナモン、フェンネル、ゴールデンシール、赤ラズベリーリーフティーはすべて吐き気緩和に役立ちます。
ジンジャーエールやベーキングソーダを含むクラッカーは、胃酸を中和し短時間の吐き気に効果的です。
乗り物酔いによる吐き気には、右手の親指と人差し指で左手の親指と人差し指の間の皮膚を軽く押す「ツボ押し」がおすすめです。新鮮な冷たい空気も症状緩和に有効です。
ほてりに効く家庭療法
生姜ティー、ラズベリーリーフティー、セージティーにアニスを加えて甘味をつけると、ほてりを抑える効果があります。
カモミールやライムギン(リンデン)花茶も有効です。
寝室の空気は常に新鮮で涼しく保ちましょう。蒸し暑い環境はほてりを誘発します。
ブラックコホシュやトウキ(ドンカイ)サプリは、植物性エストロゲン(フィトエストロゲン)を含み、ホルモン変動によるほてりを緩和します。
吐き気とほてりの共通の家庭療法
生姜、シナモン、アニスシード、甘草、スターアニス、フェンネル、カモミール、ゴールデンシールは、どちらの症状にも効果があります。特にアニス、スターアニス、フェンネルはフィトエストロゲンを含み、胃の調子も整えます。
新鮮で冷たい空気は、吐き気とほてりの両方を和らげるシンプルかつ重要なポイントです。
