まつげ毛根損傷への家庭療法
診断と治療
医師の診察を受け、原因を特定します。眼感染が原因なら抗生物質、アレルギーが原因なら抗ヒスタミン薬が処方されます。自己免疫疾患が疑われる場合は免疫専門医、内分泌障害が疑われる場合は内分泌科へ紹介されます。抜毛強迫症(トリコチロマニア)の場合はカウンセラーや精神科医への紹介が行われます。
まつげ脱毛はつけまつげやアイライナーで隠すことがありますが、外科的再建は毛の向きや太さをコントロールしにくいです。
エキナセア
黄色ブドウ球菌感染はまつげ脱毛を引き起こすことがあります。エキナセアは抗菌作用があり、感染症のコントロールに有効です。エキナセアをティーにして1日3回、15分煮出して飲むか、チンキを1〜4ml、またはカプセル300mgを毎日摂取します。
ただし、糖尿病、結合組織疾患、白血病、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、HIV感染者、肝疾患の方は使用を避けてください。喉の締め付け感、呼吸困難、失神などのアレルギー反応や免疫抑制薬との相互作用もあります。
イチョウ葉(ギンコビロバ)
イチョウ葉は血行促進作用があり、頭皮や毛根への栄養供給を助けます。1日40〜60mgのカプセルを服用し、効果が現れるまで約6週間続けます。
副作用として皮膚発疹、頭痛、胃部不快感、めまいがあります。授乳中・妊娠中の使用は避け、抗痙攣薬、抗うつ薬、降圧薬、抗凝固薬、血糖降下薬、チアジド系利尿薬、トラゾドンなどとの相互作用に注意してください。
