オメガ3は蜂窩織炎に効果的?
蜂窩織炎は皮膚やその下の組織に細菌が感染する炎症性疾患です。重症化するとリンパ節や血流へ広がり、命に関わることもあります。主に皮膚のひび割れから細菌(特に連鎖球菌)が侵入して起こります。
症状
患部が赤く腫れ、触れると痛みと熱感があります。赤みが広がり水疱や赤い線状の痕ができ、発熱や寒気を伴うことも。発熱がある場合は感染が全身に広がっている可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。
治療法
第一選択は医師の処方する抗生物質です。早期に開始すれば細菌感染を抑えられますが、症状が進行している場合は入院し点滴で抗生物質を投与することがあります。
オメガ3の役割
オメガ3は魚油に多く含まれ、血圧降下、妊娠率向上、うつ症状緩和、喘息緩和、炎症抑制などの効果が報告されています。蜂窩織炎の炎症を和らげる補助的手段として有用ですが、単独での治療は推奨されません。
オメガ3はサーモン、ニシン、サバなどの青魚に豊富です。その他、亜麻仁、卵、肉、乳製品にも含まれます。
その他の自然療法
オメガ3に加えて、にんにくエキスは抗生物質の効果を高めるとされています。1日3カプセル程度を感染が消えるまで継続してください。また、エキナセアは免疫力を高め、再発防止に役立ちます。
いずれの場合も、医師の指示通り抗生物質は最後まで服用することが重要です。
予防策としては、ビタミンAが豊富なにんじんなどを摂取し、ビタミンE配合の保湿クリームで皮膚を乾燥から守りましょう。乾燥した皮膚はひび割れやすく、細菌侵入の入口になりやすいです。
