細菌性膣炎の代替治療法
細菌性膣炎は不快な症状を伴いますが、抗生物質を使用したくない場合もあります。そのようなときは、自然由来の代替療法を試すことができます。エキナセア、乳酸菌(Lactobacillus acidophilus)、ティーツリーオイル、ビタミンE などが有効とされています。医師と相談しながら、最適な治療法を選びましょう。
乳酸菌(Lactobacillus acidophilus)坐剤
現在の膣炎を治すために、1日1回、最大2週間乳酸菌坐剤を使用します。再発が頻繁な場合は、症状が出る前に週1回の坐剤で予防できます。使用中は、香料入りのパーソナルケア製品の使用を控え、殺精子剤や化学物質への曝露を減らし、摩擦を最小限にするなど生活習慣の見直しも重要です。膣炎が基礎疾患によるものかどうかは医師に確認しましょう。研究では、健康な膣内に自然に存在するL. crispatus と L. jensenii が細菌性膣炎に対して有効である可能性が示唆されています。
エキナセア
エキナセアのチンキは免疫機能を高め、1日1〜3回の摂取で膣炎の発症リスクを低減できるとされています。一般的な用量は、1回につき小さじ1(約5ml)を3回以上服用することです。また、エキナセアはバーベリーやゴールデンシールと組み合わせたハーブティーとしても利用されます。これらのハーブは試験管内で抗菌作用が確認されていますが、ヒトの膣内感染に対する有効性はまだ検証されていません。洗浄(ドウチング)を行う場合は、ハーブ1〜2テーブルスプーン(15〜30ml)を1パイント(約470ml)の水に溶かし、1日2回行います。
ティーツリーオイルとビタミンE坐剤
希釈したティーツリーオイルは、カンジダ症やトリコモナス感染などにも効果があると報告されています。皮膚に直接塗布する際は必ず医師の指導の下で行いましょう。一部の医師はティーツリーオイルとビタミンEを混合し、坐剤として使用しています。また、同様の混合液をタンポンに染み込ませ、坐剤として膣内に挿入する方法もあります。
