自然由来のホルモン療法
ホルモンは体内で作られる化学物質で、メッセンジャーとして働きます。血流を介して各臓器や組織に信号を送り、成長、代謝、性機能、生殖、感情など様々な生理機能を調整します。ホルモンバランスが崩れると、内外にさまざまな症状が現れ、過剰または不足した信号が特定の部位に送られ、正常な機能が妨げられます。
ブラックコホシュ(黒ツルバイ)
ブラックコホシュは女性のホルモンバランスの乱れに効果的なハーブです。子宮内膜症、ホットフラッシュ、更年期症状、月経痛、月経過多などに用いられます。植物性エストロゲンが体内のエストロゲン不足を補い、バランスを整えます。1日2回、20 mg カプセルを2回服用するか、ティーとして飲むと効果的です。
パートリッジベリー(ツツジ科)
パートリッジベリーは無月経や月経痛、子宮の緊張を改善するために利用されます。自然な子宮弛緩作用があり、ホルモン不均衡による月経痛の緩和にも役立ちます。1日2〜3回、エキス14〜18滴を8オンス(約240 ml)の水に混ぜて飲みます。
シベリア人参(エレウテロコキシ)
シベリア人参は男女ともにホルモンバランスを整える適応性ハーブです。副腎を刺激し、プロゲステロンとテストステロンのバランスを調整します。慢性疲労、免疫低下、ストレス関連症状の改善にも有効です。エレウテロシドがエネルギーと免疫機能を高めます。1日2〜3回、400 mg カプセルを服用します。
当帰(トウキ)
当帰は更年期症状の緩和、腹部の痙攣軽減、血管拡張、血行改善に用いられます。また、無月経の治療にも使われます。ティーとして毎日飲むか、1日2回、530 mg カプセルを食事と共に摂取すると効果的です。
