ウバウルシ(Uva ursi)葉の安全性
ウバウルシ(Uva ursi)は、暗い革のような緑色の葉を持つ常緑低木です。葉にはアルブチンやメチルアルブチンといったヒドロキノン誘導体が含まれ、抗菌作用がある一方で、重篤な副作用を引き起こすことがあります。
利用法
- 尿路感染症や膀胱炎の治療、利尿作用を期待して使用されます。
副作用
- 大量摂取により耳鳴り、吐き気、嘔吐、皮膚が青く変色、痙攣などが生じることがあります。
毒性
- アルブチンとメチルアルブチンは胃でヒドロキノンに変換され、肝臓に極めて有害です。Drugs.comによると、ヒドロキノン5gの摂取で死亡する可能性があります。
用量
- Drugs.comの推奨では、尿路感染症治療に対しアルブチン400〜840mg、約10gのウバウルシ葉が適量とされています。これは毒性範囲を大きく下回ります。
留意点
- ウバウルシ葉は子宮収縮を促進する作用があるため、妊娠中の使用は陣痛を早めるリスクがあります。
