エッセンシャルオイルの活用法
マッサージ
アロマテラピーのマッサージでは、エッセンシャルオイルをキャリアオイルに混ぜて使用します。キャリアオイルとしては、服にシミが残りにくい分留ココナッツオイルが好まれます。目的に応じて複数のエッセンシャルオイルを組み合わせます。たとえば、ストレス緩和用ブレンドは、クラリセージ2滴、ラベンダー3滴、ローズ3滴を大さじ2のキャリアオイルに混ぜるとされています。ユーカリやモミ、ローズマリー、ラベンダーは、胸部に塗って呼吸を助け、鼻詰まりを和らげる効果が期待できます。
入浴・シャワー・ボディケア
エッセンシャルオイルは、リップクリームやハンドサルブ、シャンプー、コンディショナー、ローション、ボディオイル、ボディウォッシュ、バスソルトなど、さまざまなボディケア製品に香り付けとして利用できます。合成香料の代わりに使用すれば、自然由来であることに加えてアロマテラピー効果も期待できます。足のむくみや疲れを和らげるフットバスにも最適です。
香水
エッセンシャルオイルを使ったオイルパフュームや固形パフュームは、合成香料の代替として人気です。合成香料は刺激が強く、頭痛の原因になることがありますが、エッセンシャルオイルは繊細で純粋な香りを提供します。ただし、持続時間は合成香料に比べて短めです。キャリアオイル(ホホバオイルや分留ココナッツオイル)に数滴のエッセンシャルオイルを加えるだけで簡単に作れます。
直接吸入
吸入法としては、ティッシュにエッセンシャルオイルを3滴垂らして嗅ぐ方法があります。瞑想時に用いると効果的です。古くから瞑想をサポートするオイルとして、フランキンセンス、パチュリ、サンダルウッド、ミルラ、ローズウッドが推奨されています。また、部屋全体に拡散させるために、エッセンシャルオイル20〜30滴を8オンス(約240ml)の水に混ぜてミストとして噴霧することもできます。
ディフューザー
ディフューザーはエッセンシャルオイルを空気中に拡散し、部屋全体に香りを届けます。主に「クールドィフューザー」と「ウォームディフューザー」の2タイプがあります。クールドィフューザーは交換式カートリッジに4〜8滴、ウォームディフューザーは3〜5滴を使用します。また、加湿器にエッセンシャルオイルを数滴加えて使用すれば、加湿と同時に香りも楽しめます。
